加盟店オーナー様に聞いてみました!

革研究所 東大阪店

前職、革研究所で開業しようと考えたきっかけを教えて下さい。

前職は鉄鋼関係の営業を14年していました。
営業として新規開拓や顧客管理で毎日走り回っていましたが、ほとんど自分の時間がないことやこのままこの会社にずっと勤めて続けても将来の自分のポディションは満足できるものかどうか悩んでいました。
そこで考えたのが独立する事でした。
でも営業としてのスキルはある程度自信はありましたが、営業で独立するのは難しい…独立開業するにはどうしたらよいのか考えた結果、フランチャイズで開業するのが良いのではないかと考えました。
フランチャイズといっても色々ありましたが、私自身、手先が器用な自信もありましたし、モノづくりや修理が好きだったこともあり、革研究所の仕事はぴったりだと思いました。

加盟前研修を受けての感想は?

革研究所で独立を決めてからすぐに研修をしていただけました。
まず研修を受けての感想は傷んだり、劣化した革製品がこんなにキレイになるんだ‼というのが最初の感想でした。
次に思ったのは考えていたより簡単にできたことです。
革研究所の塗料、ノウハウがあればこんなに簡単にキレイになるなら、お客様にも喜んでいただけるのではないかと思いました。

オープンまでの苦労は?

オープンまではあっという間に過ぎました。
もちろん、注文が来るのか…うまくお客様に説明できるのか…施工もうまくできるのか…など不安になったのですが、開業して家族のため、自分のためにやるしかないと自分に言い聞かせて頑張りました。
頑張った分は全部自分に返ってくるので、会社員の時より頑張れました。

運営する上での苦労は?

無事に開店出来てから運営し始めると、やはり注文が来るのかというところが一番の苦労です。
開店する前にホームページも専門の方に丁寧にアドバイスをもらえたので安心できました。
ウェブからの集客なのでホームページの更新がポイントになります。
検索順位を上げることで毎日問い合わせや受注が入るようになるので、コツコツとブログを更新するのが意外と大変ではあります。
ですが、営業で培ったマメさで何とか乗り切ることができました。

やりがいはどのようなことですか?

会社員の時とは違い、良いことも悪いこともすべて自分に返ってくる事です。
頑張れば、LINEやメールでとても喜んだ文章が送られてきたり、店舗に直接引取に来られた方が、キレイになった自分の物を見て驚かれます。
その瞬間が一番うれしいですね。
この嬉しさが増えると、その分収入として自分に全部返ってくるのが開業したやりがい、良かったことです。
また、だんだん施工のスピードも上がってくるので自分の時間もできますし、家族との時間も増えましたね。
開業して良かったと思っています。

革研究所 岐阜南店

前職、革研究所で開業しようと考えたきっかけを教えて下さい。

某国公立大学の研究室で実験動物の飼育管理をしていました。
たんたんと毎日業務をこなしていくような仕事で、やりがいはあまりありませんでした。
革研究所を知り、お客様に喜んでいただける、直接お声が聴ける、そこにやりがいがあるのでは、と感じました。
また、自身のバッグや財布なども修理できる技術をみにつけられる事に興味を持ちました。

加盟前研修を受けての感想は?

研修は全部で5日でしたが、とても分かりやすく、質問などにも的確に答えていただきました。
技術面はもちろん、接客、営業に至るまでご指導いただけます。
正直なところ、短くて「えっ!?あとは自分でどうにかなるの?」と不安でしたが研修が終わった後もサポートがとてもしっかりしています。
困ったこと、分からないことなどしっかりと対応していただいて感謝しております。

オープンまでの苦労は?

今まで起業したことがなく、開業に必要な手続きなど知らないことが多くて、それらを調べたりが大変でした。
町の商工会へ相談したり『創業セミナー』などがあったので参加したりしました。
また、自宅の一画を工房として使用しているので改装など自分たちで行ったことが大変でした。

運営する上での苦労は?

運営面でいくと苦労という苦労はありませんが、やはり、いかに集客するか、いかに周知してもらえるかに一番気を使います。
1年以上やって、フリーペーパー、インスタ、ブログをやっていても未だに『ここに修理やさんがあるなんて知らなかった』というお声を聴きます。
本部にアドバイスをいただきネットを強化しています。

やりがいはどのようなことですか?

一番は、お客様にお喜びいただけたとき、やっててよかった!と思います。
想い入れのある大切な革製品をそのままにしていらっしゃる方がすごくたくさんいることに驚き、またそのようなお客様の笑顔に出会えることが本当に嬉しいです。
ひとつひとつにストーリーがあって、そのストーリーの『これから』に関われること、そこにやりがいを感じます。

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